1950-07-28 第8回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
すなわち海上保安庁は約三十五隻の木造巡視船を持つておりますが、これは御承知の通り非常に老朽した船舶でありまして、海上保安庁が新しく新造しまする新鋭船と引きかえといたしまして、この古い木船を繋船するということに予算上措置して参つておつたのであります。すなわち昭和二十五年度におきましては、この木造船のうち二十隻はこれを使用いたしませんで、これを繋船することにいたしておつたのであります。
すなわち海上保安庁は約三十五隻の木造巡視船を持つておりますが、これは御承知の通り非常に老朽した船舶でありまして、海上保安庁が新しく新造しまする新鋭船と引きかえといたしまして、この古い木船を繋船するということに予算上措置して参つておつたのであります。すなわち昭和二十五年度におきましては、この木造船のうち二十隻はこれを使用いたしませんで、これを繋船することにいたしておつたのであります。
○説明員(大久保武雄君) 先程一般的に申上げましたように、実は海上保安庁は昭和二十四年から新らしい巡視船の建造に出発いたしたのでありますが、この際に財政当局の要望もありまして、海上保安庁が創立当初から持つて出発いたしました木造巡視船の古い船を繋船をするようにということに相成りまして、先程申上げましたような二十隻は繋船をいたす建前になつております。
恩給法上の公務員が職務をもつて海難、火災その他の災害による危險を救助または防止するにあたりまして、その危險を予断し得るにかかわらず、あえてこれを冒してその職務を執行したしましたため受けました傷痍疾病、及び職務をもつて機雷の掃海作業に従事中に受けました機雷による傷痍疾病を特殊公務による傷痍疾病として取扱い、また海上保安庁の排水量百五十トン以下の木造巡視船や、排水量二百五十トン以下の木造掃海船の乗組員の
恩給法上の公務員が、職務を以て海難、火災その他の災害による危險を救助又は防止するに当りまして、その危険を予断し得るに拘わらず、敢てこれを冒して、その職務を執行いたしましたために受けました傷痍疾病及び職務を以て機雷の掃海作業に従事中に受けました機雷による傷痍疾病を、特殊公務に因る傷痍疾病として取扱い、又海上保安庁の排水量百五十トン以下の木造巡視船や、排水量二百五十トン以下の木造掃海船の乗組員の勤務につきまして
恩給法上の公務員が、職務をもつて、海難、火災その他の災害による危險を救助または防止するにあたりまして、その危險を予断し得るにかかわらず、あえてこれを冒して、その職務を執行いたしましたために受けました傷痍疾病及び職務をもつて機雷の掃海作業に従事中に受けました機雷による傷痍疾病を、特殊公務による傷痍疾病として取扱い、また海上保安庁の排水量百五十トン以下の木造巡視船や、排水量二百五十トン以下の木造掃海船の